Mac の中の一等地をつくる apple

ここのところ次世代 MacBook Pro の話題が目に付くようになってきました。 大筋では、新しいインターフェイスが搭載されるという話と光学ドライブや HDD などの物理駆動ドライブが排除されて MacBook Air の様にフラッシュストレージ(以下 FS )が全面採用になるのではないかと言うものです。 マイコミジャーナルにもこのような記事が上がっています。 まぁ、USB 3.0 Light Peak などは期待もしてるし、早く搭載して欲しいので異論はないのですが、ストレージ系の話は少し疑問を感じるところです。 今は新型の MacBook Air を使っているのですが、DVD ドライブの利用頻度は激減しました。いや、元々光学ドライブはめったに使ってなかったんですよね。それを改めて実感したって言うのが正解でしょう。 ですので、光学ドライブの排除にも異論がありません。 必要なら MacBook Air SuperDrive を繋げばいいだけですから。 31gPLH5+2KL.jpg しかし HDD が完全に排除されることは無いのではと考えています。 確かに MacBook Air を使ってみて FS の威力(速度)は感じますが、いかんせん容量が少なすぎます。大容量の物も搭載は可能でしょうが価格高騰を招くのは間違いないでしょう。 MacBook Pro と名のつくモデルが 512GB までしか選べないとか、1024GB(1TB)は選べるけど目が飛び出るような価格というのでは訴求力が低くなる可能性があります。 (今は BTO でも 500GB HDD までしか選べませんが、来年になれば 2.5inc 1TB の HDD も登場するでしょう) それじゃあ、光学ドライブが無くなった分、小さくなるかというとそれも無いでしょうね。モバイル用途なら Air があるし、今後のトレンドだと CPU は intel Core i シリーズを積むのが自然の流れでしょうから専用のビデオチップも搭載するとなるとそんなに薄く小さくするのはデメリットの方が多そうです。 それでは光学ドライブが立ち退いた後の空き地にいったい何が入るのか? (はい、ここからはお得意の妄想ですよ〜(笑)) それは HDD です。 (なんやそれ〜って声が聞こえてきそうですが) 高速性と大容量を兼ね備えるにはフラッシュストレージと HDD のデュアルドライブ(又はフラッシュ内蔵のハイブリットドライブ)というのが一番効率がいいと考えています。 そしてこれをユーザーからは、ひとつのドライブに見せる方法をとるのではないかと思っています。 売り文句は「快適性と大容量を兼ね備えたハイブリットなストレージ!」(ここでどや顔) ユーザーが意識しなくてもイイように保存するデータは MacOS が自動で振り分けをするかもしれません。 高速起動の為にシステム関係は FS 、画像や動画、音楽など容量の大きくなりがちなモノは HDD という感じで。 そしてアプリケーションのインストール先で差が出るのではないでしょうか。 appstore_hero20101020.png 今後、開始されるであろう MacAppStore で購入したものはフラッシュに、ユーザーがどこかから落としてきたフリーソフトパッケージソフトは HDD にと・・・。 (MacAppStore で売るなら apple にいくばくかのマージンを払うでしょうからね。) 「容量の少ない FS にインストールしたければ MacAppStore で売ってくださいね」的なことをシレッと言いそうです(笑) 狭い一等地をアップルが売りにする妄想でニヤニヤしてる私でした。