
iPhone と愉快なバッテリーたち(その2)
さて前回の続きです。
また増えてしまった USB充電のガジェットですが、
ここは純粋にバッテリーを買い足そうという事でこれになりました。
エネループスティックブースター
これは単三エネループ× 2本で USB 電源が取れてしまうガジェットです。
以前、同じようなモノで「エネループモバイルブースター(KBC-E1S)」というモデルを買いましたが、iPhone の充電が出来なかったり変に発熱したりして使い物にならず、お蔵入りしてしまった経験があるので少し不安でした。
しかし今回は、
「本体側で機器への充電電流をコントロールすることで、iPhone を始めとした大電流を必要とする機器へも安定した充電が可能です。」(Sanyoさんの商品説明より抜粋)
とハッキリ謳われているので信用して購入しました。
結果はバッチリ!!
iPhone のバッテリー残量が 0% になってしまった場合は無理のようですが、5% でも残っていれば単三エネループ 2本で 70%弱のところまで充電が可能です。
安定していて発熱も少なく、技術の進歩を感じてしまいました。
「え、たった 70% 弱なの?」
と思われた方もおいでるでしょうが、
単三型の電池ですのでこのようにして予備を持っておけば、いくらでも持運べる電源量を調節出来ます。
と言う事で、エネループ 8色セットもあわせて購入しかも 2セット。
8色ばらばらの色なので同色 2本セットで使いたかったのですよ・・・。
エネループはカラバリが欲しいと思うのは僕だけでしょうか?
さて、
このセットだと出先で空になったエネループを充電する手段がありません。
そこで、俄然注目されるのが先ほどのお蔵入りしていた「エネループモバイルブースター(KBC-E1S)」です。
実はこの製品は、予備バッテリーとしてだけでは無く、エネループの充電器としても使えるんです。USB電源から単三エネループ 2本を充電出来ます。(時間はかかりますが)
頭の中で「まわる~まわる~よ、電気はまわる~」と歌いながら上機嫌だったのですが、はたっと気付いてしまったのです。
USB充電が必要な機器が増えただけだって事に・・・。
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